宮原音楽教室のレッスン室の壁にはバッハからラフマニノフまで、10名以上の偉大なる作曲家の肖像画の写真を飾っています🎼

　小さな生徒さんも、その目の前に並んでいる作曲家たちに興味があるようで、毎週来るたびに、その肖像画に書かれた名前を読んでいます(^O^)

　時には自分が弾く曲がその肖像画の中に居たら

「あ、😄あの人や👆」と指差して感激してくれます(^｡^)

そうしているうちに、自然と有名作曲家の名前をたくさん覚えてくれるのでいい感じです😁❣️

　そしてみんなが気になるところが、バッハやモーツァルトの髪型です😅

どう見ても、地毛ではなさそうなのが小さい子たちにもわかるようで、、、😊

　そうですね😊バッハやモーツァルトの時代はカツラをかぶることが流行であり、また正装で、宮廷や貴族のお抱え作曲家とされていた人たちは、正装であるカツラが必需品でした。

ベートーヴェンはというと、、どう見ても、あのモジャモジャ頭はカツラではなさそうですね😅

そうです❣️ベートーヴェンは、当時　活気が出てきた一般市民の前で自分の音楽を披露し、収入を得ていました。宮廷ではなく一般市民の前で演奏し、収入を得る形をとったのは、ベートーヴェンが最初だそうです。

「貴族も平民も農民もみな同じ人間だ」と言い、反抗するかのように貴族的趣味の服装をしなかったそうです(^.^)

ベートーヴェンらしいなぁ😁と感じます❣️

カツラを外したヘンデル

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