🎍箏曲「春の海」
今日でお正月3日目😊⛩
お家🏠でずっと過ごされていた方々は、そろそろお出かけしたいなと思われてくる頃でしょうか😄
とはいえ、オミクロン株も気になる世の中、あまり 人混みには行きたくないですね😂
私も少しだけ、買い物に出かけようかと思います(^.^)
また今年も あの曲がかかっているかしら?と気になりつつ……🙄
いつもは、今時のヒット曲がかかっているスーパーやドラッグストアもお正月はしっとりと、箏曲が流れていますよね😊いかにも、日本のお正月です〜という雰囲気に包まれます🎍⛩
きっとその箏曲は、「春の海」という曲だと思います。
この曲は、箏曲家でもあり、作曲家でもある宮城道雄さんが作曲しました。箏と尺八の二重奏で正月をイメージする代表的な曲として有名です。
「春の海」は昭和4年(1929年)末に作曲されました。宮城道雄さんは曲のモチーフとして、大正6年(1917年)上京する際に航路で旅した瀬戸内海をイメージして描いたそうです。
宮城さんは生後200日頃から眼病を患い、4歳の頃に母と離別して祖母ミネのもとで育てられ、7歳で失明します。そんな苦境の中、音楽の道を志しました。
お正月に出先で箏と尺八のBGMが流れていたら、この「春の海」のことを思い出してもらえたら嬉しいです(*^^*)