7月になれば、テレビから祇園祭のニュースとして、　♪コンチキチン　と風情を感じる音が流れてきます。それが今年は新型コロナのために、なかなかその音を耳にすることもなく、寂しく感じます。

　世の中の人を魅了する　♪コンチキチンのお囃子について(^^)楽器は、笛、太鼓、鉦（かね）の3種類です。

笛や太鼓は口伝による伝承の部分がほとんどらしく、囃子方になるためには10歳頃から練習をはじめて、最初は全員　鉦を担当して、15年の経験を積んだ後に、笛か、太鼓を選んで進むそうです。

　この祇園祭のお囃子もそうですが、人を感動させるようになるには、努力の積み重ねが大事なんですね(^.^)

　数年前に、祇園祭へ初めて行き感動しましたが、またいつか再度訪れた時には改めてお囃子の音に耳をすませて夏の風物詩を楽しみたいと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)