今年に入ってからは小学生の間で、鬼滅の刃というアニメが大流行しているそうで、その主題歌の紅蓮華という曲を弾きたい！という生徒さんが後を絶ちません…笑。

この曲に限らず、ポップスにはクラシックにはない独特のリズムの難しさがあります。

例えばこの曲の冒頭、いきなり付点のリズムが出てきて、さらにその音符がタイで繋がっています…。ポップスにはこの付点からのタイのパターン、そしてシンコペーションという厄介なリズムが沢山出てきます。

ポップスを弾くのはリズム感を養う上でもとても勉強になりますが、そのためには基礎的なリズムをクラシックの中でよく取り組んでから、その応用としてポップス曲にチャレンジすることをお勧めします(^^)

でも何よりも、生徒さん自身が、これ弾いてみたい！という気持ちを大切にしたいですね(*´-`)