ピアノの歴史

皆さま、ピアノの正式名称をご存知でしょうか!?
え、ピアノはピアノじゃないの?と思われる方も多いと思いますが、実は略称です。

ピアノの正式名称は「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」です。

現代の私たちがよく知る形のピアノは、1700年イタリアのクリストフォリという方によって発明されました。
と言っても、当時のピアノは現代のピアノのような頑丈で豪華な造りではなく、鍵盤の数も54鍵でした!

(復元されたクリストフォリのピアノ)

ちなみに現代のピアノの鍵盤数はいくつでしょうか!?
これを即答できればなかなかのピアノマニアです…笑。
正解は…是非この機会に数えてみてください(^^)

クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテというこの長ったらしい名称がピアノフォルテ(ピアノもフォルテの音量も出せるという意味でピアノフォルテ或いはフォルテピアノと呼ばれるようになり、それがもっと凝縮されてピアノと呼ばれるようになりました!)

クリストフォリが発明したピアノから現代のピアノになるまではかなりの発展の期間ががありましたが、またその内容は後日ということにしましょう…。

写真はクリストフォリさんです(^^)

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