金子みすゞは大正時代から、昭和初期に活躍した童謡詩人です。

　活躍されたとは言え、26歳の若さでこの世を去っているので、短期間で数多くの作品を生み出しているということになります。もとは、メロディーをつけられる予定で作られたわけではなかったけれど、のちに沢山の作曲家が金子みすゞの詩に曲をつけています。

　声楽のレッスンでも、中田喜直作曲の金子みすゞのうたをよく歌っています。

　どの曲も詩と曲想がとても溶け合って次々と歌いたくなります。機会があれば是非、YouTubeなどで聴いてみて下さい(^｡^)中でも私の特に好きな曲は、「みんなを　すきに」です♫