虹🌈と音階♬
昨日ふと空を見上げると、きれいな虹がかかっていました。虹はいつ見ても、神秘的で夢があって、幸せな気分になれますね(๑˃̵ᴗ˂̵)
ところで、虹と音楽には、とても興味深い関係がある事を皆さんはご存知でしょうか?^o^少しそのことについてお伝えしたいと思います♬
今や日本では虹と言えば7色となっていますが、各国によってそれぞれでした。虹が7色であるとしたのは、何とあの有名な科学者ニュートンでした。以前は3色または、5色と考えられていました。ニュートンの時代のヨーロッパでは、音楽や天文学は神に通じる学問分野として権威を持っていました。そして彼は教会旋法のドリア旋法のレミファソラシドに紫色→藍→青→緑→黄→橙→赤を当てはめました。そして、鍵盤を思い浮かべて考えていただくと、ミとファ、シとドが半音なので間に黒鍵がない分、音と音の距離が狭いということなんですね。その距離が狭いところがちょうど虹の藍色と橙色になります。要するに、虹の各色の帯の幅が音階の間隔と対応していると結論付けたそうです。
今度、虹を見た時に、紫色から順番にレミファソラシド♪と思いながらご覧くださ〜い♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪