ピアノの足台
ピアノの演奏するとき、指先で打鍵して音を出しますが、望ましい弾き方は足はしっかりと地面に置いて、身体全体のバランス良くして、音色を追求していかなくてはなりません。
でも小さい子どもさんが打鍵する時ちょうど弾きやすい高さにして椅子に座ると、足が宙に浮いた状態になります。足が宙に浮いていると、踏ん張りが効かないので、しっかりとした音を、出し辛くなります。良い音を出すためには、足元をまず安定させて上半身の動きをコントロールしなければなりません。
教室では、専用の足を置く台を用意してますが、各ご家庭ではなかなか購入するのは 大変かと思われます。
そんな時、お風呂場に置くイスなどを代用するといいです(^^)もしちょうどお子さんに合う高さがなかったら、手作りで木の台を作られるとか、空き箱を積み重ねるとか、安定感があれば何でも良いので、ぜひオリジナルの足台をご用意ください(^。^)