常に楽譜を見て弾くようにしましょう🎼
ピアノを弾く時に先ず、音を覚え込んで、鍵盤ばかり見て弾く方法を続けていると、レベルが上がっていって、音符数の多い複雑なリズムなどになってきた時に覚えきれずにギブアップになってしまいます。ですから、ピアノの初歩段階から出来るだけ鍵盤の方は見ないで、楽譜の音符を目で追い、手元は音が跳躍するときだけチラッと見るように慣れていかなければなりません。右手と左手の音符を同時に読み取らなければならないので、ひとつ、ひとつの音符を読むというより、形、模様として読み取れるようになればしめたものです(o^^o)
いつも楽譜を見て弾く事を習慣にしていけば、ドミソ、ドファラ、シレソの和音などパッと見ただけで鍵盤を見なくても、指に指令を送れるようになっていきます。
そして曲は流れていかないといけませんので、今 音を出しているところよりも先々に目線を持っていかなければなりません。
小学生になって、本読みの練習をすればスラスラと読めるようになるのと同じように、譜面も訓練する事によって、スラスラと読み取れるようになります。
正しい練習の仕方で一歩一歩前進していきましょう(^。^)