左手の演奏も大切に🎶
ピアノの演奏の場合、左手が伴奏の役割となる事が多い。ですから、右手の旋律を美しく弾けていても、左手の伴奏も一音一音心を込めて弾かないと、曲全体が台無しになってしまいます。単なる伴奏という考えではなく、旋律を生かしてきれいな響きになるかどうかも、伴奏の弾き方で大きく変わる。どんな、ささいな音ひとつにしても心を込めて音出しをしなければならない。
そのためにも演奏する時は、いつも緊張感をもって集中力を高めていかなければならない。
ただ音を並べて弾くだけでなく、どのように打鍵するときれいな音が出るかを常に考えながら、弾かなければなりません。それらを追究して練習していくと、心に響く演奏に近づいていけます。
メロディー、伴奏ともに素敵な音作りのお勉強をいっしょに頑張りましょう♫