♫ブルクミュラーについて
ピアノを始めて、バイエル上巻、下巻を終了するとホッと一段落した、達成感を感じられるのではないでしょうか?(^O^)
そして、この次に登場する教則本がブルクミュラーです。
バイエルで様々な音符の種類を習得すると同時に基礎的な音楽記号も学び、ブルクミュラーでは更に細かい曲想の表示などが出てきて、音楽の表現をより豊かにする練習に適した教材となっています。
バイエルと違い曲名がついているため、曲のイメージもつかみやすく、主旋律と伴奏部のバランスを学ぶのにも良い曲が多くあります。
曲のイメージができると、フォルテやピアノの記号などもただ強くしたり弱くしたり音の増減するだけではなく、音の色合いや、表現の変化としてもとらえられるようになっていかなければなりません。
ブルクミュラーでは、音色の変化を感じとれるようにレッスンで伝えていきたいと思います(^。^)