♪音で語る 表現豊かに

 昔から、海外の音楽家の話によると、日本人の演奏は、テクニックは素晴らしく、指の動きも良く動き、かなりのレベルの高さではあるが、おもしろくない演奏だと評価されてしまいます。

 日常でも外国の方々はジェスチャーをつけて、会話でも表現豊かであるのに対して、日本人は大人しいというか、あまりオーバーな感情表現はしないタイプですよね(^.^)それが、演奏の時にも影響するのかどうかわかりませんが、とりあえず、個性が無さ過ぎて、その音を通じて訴えかけるものが乏しいと言われています。それらの評価を受けて、日本の音楽教育も少しずつ変わってきています

 私がピアノを始めた時代はまだ、音のミスタッチに厳しく、とりあえず、音を弾き間違えない事が第一重要な事だと指導している教室が多数でした。なので、曲の始めから終わりまで、1回でも間違えたらまた、来週やり直しなどという声をよく聞きました。ですから、私の小学校の頃の友達も「今日ピアノの先生の前で、1回も間違えずに弾けるかめちゃくちゃ緊張するー💦」と話していました😅

そして翌日、「せっかく間違えずに弾けてたのに、最後の音でちがう音鳴らしてしまったから、また来週までやり直しになってしまった😭」としょんぼりとしている友達がいました。

 演奏で大切なところは、ほかにも、、、(о´∀`о)

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