ピアノレッスンに通い始められて、最初のうちは、手元のことしか視野にないお子さんたちも、数回レッスンしているうちに、余裕が出てくるのか、ピアノの構造に興味がでてくるようです(^o^)

　中でも、ペダルにはとても興味深いようで、右端のペダルを踏んで鍵盤を押さえた時の現象を初体験した時には、お子さんの目が輝きます(^o^)⭐️⭐️⭐️

　そして、そのうち、３本のそれぞれのペダルを踏んで、どんなふうに音が変化するのか、確かめる行動にうつります(^.^)でも、右端以外のあとの２本はどう変わったのかあまり感じないようで💦

そうですよね😅　アップライトピアノの場合、真ん中のペダルを踏むと大幅に音量が小さくなりますが、グランドピアノの場合、違う役割を持つので、かなり上級レベルの曲を演奏するようにならないと、使う機会がないところです(^.^)

それぞれの機能を説明すると、ピアノの構造を論ずることになりそうですので、今日はペダルのなまえだけ、お伝えしたいと思います。

「このペダル、なんていう名前なん？」とよく生徒さんから質問を受けます(^｡^)

⭐️グランドピアノのぺダル

左　　　シフトペダル

真ん中　ソステヌートペダル

右　　ダンパーペダル

⭐️アップライトピアノのペダル

左　　ソフトペダル

真ん中　マフラーペダル

右　ダンパーペダル

　楽譜の中で　una cordａと記されていると左端のペダルを使いますが、その時、ダンパーペダルも使うことが多く、その場合両足でペダルを踏む時もあります♪