手が小さいピアニスト〜アリシア.デ.ラローチャ

 アリシア.デ.ラローチャは、20世紀を代表するピアニストの1人です。ラローチャはスペイン音楽のプロフェッショナルの言われ、実際ギター風の部分はピアノの音がギターに聞こえる事もあったそうです♫✨✨

 何よりも彼女のすごいところは、手が小さくて8度(1オクターブ)しか届かないのに、訓練によって10度も届くようになったそうです。すごいですね😊きっと、努力の積み重ねの成果ですね😆

ちなみに、宮原音楽教室の指導者、宮原雄大の手も非常に小さいです。生徒さんの中学生の女の子の方が大きかったりします😅あの手の大きさしかないのに、ラフマニノフを好んで弾いているのは何故かしらとよく思いました(*’▽’*)

 手の小さい人は、腕の筋肉や手首、手の関節のしなやかさを駆使して効率良い弾き方をする必要があります(^_^*)

 ピアノを弾くには、手が小さいよりも大きい方が苦労することなく、オクターブなども弾けるからいいのですが手の柔らかさが非常に大事だと言われています。

 要するに、ラローチェのように手が小さくても、手を柔らかく広げるトレーニングをしていると、諦めていた曲も、弾けるようになるということですね(*^^*)♪✨✨✨

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