コンコーネってなに?( ・∇・)
クラシックの歌を学ぶ時に教材として使われるものに、コンコーネという本を使います。
私も、高校生になった時から声楽の勉強をする上で「コンコーネ50番」という本を使いました。そして50番が終了するとコンコーネ25番に進み、その次はコンコーネ15番を学びました。50番には50曲が入っていて、25番には25曲、15番には15曲です(^o^)
当たり前のように、コンコーネって呼んでましたが長い間、その名前の意味も知りませんでした。
コンコーネとは、ジュゼッペ.コンコーネさんというイタリアの19世紀の作曲家の名前でした(^。^)
コンコーネさんはトリノのサヴォイア宮廷のオルガニストで楽長をしていました。また、オペラ作曲家としても活躍しました(^.^)
コンコーネさんが作曲した曲で練習を重ねた声楽家たちが声に磨きをかけ、魅了される声になっていくのです❣️
ぜひみなさんもコンコーネの曲を伴奏に合わせて歌ってみられませんか?
ピアノの演奏だけでなく、ぜひご自身の身体を楽器として奏でてみてください(^○^)♪