🖕指をケガした時のピアノ🎹
レッスンに来た子の指に絆創膏が🖕💦
「どうしたの?」
「学校で彫刻刀使ってる時切れた」
「大丈夫?ピアノ弾けそう?」
とレッスンを始めると、絆創膏を付けている指は使わずに、いつもと違う指使いで弾いてくれました。
んーー!?指のケガが1日くらいで治るならいいのですが、数日その指を使えそうになくて、違う指使いをして弾いていると、治った時に、元の指使いで弾こうと思っても、混乱して弾きにくくなったりするので、おすすめではありません(*´-`)そして、ケガの指をかばって手に変な力が入ってしまったりするので、やはりケガが治るまで、その手の練習はストップして、もう片方の片手練習だけを頑張ってする方がいいです(^.^)片手練習をするということも大切なことで、そのことによって、音の響きや、フレーズの細かい成り立ちに気付かされたり得ることもたくさんあります(^。^)
ですから、時々指のケガでレッスンをお休みされる生徒さんがおられますが、ケガの手を使わないで、してもらいたいお勉強はたくさんあるので、痛みなどで苦痛がなければ、ぜひお越しください。
楽典のお勉強や聴音、正確な音程で歌うソルフェージュなどのお勉強が盛りだくさんありますので、ケガをしているなら
「今でしょ!」という勉強内容を頑張っていただきます(*^▽^*)
でも出来ることなら、ケガのないように、特に発表会前などに、突き指などしないようにくれぐれも気をつけてください😆🏥