♫歌う時の姿勢 🧍♀️
声楽(歌唱)で大切なことはまず、姿勢です。
もちろん、オペラやミュージカルでは演技をしながら歌うので、うなだれた姿勢や、寝転がった状態で歌わないといけない場面もありますが、基本を学んで声作りが出来ている人たちは、発声時の正しい姿勢を応用できると言えばいいのでしょうか、、きちんと響きのある声を通す体幹を考えて歌っています。
まず、声楽の立ち方の基本は足を少し肩幅くらいに広げて立ち、下半身はどっしりと安定するように、そしてお尻はぎゅっと引き締めます🧍♀️上半身は無駄な力を抜き楽に、肩の力も抜いて、顔が胴体の真上に来るように、そしてあごが上に向かないように立ちます。
最初はぎこちなくても、毎回歌の練習の時にこの基本姿勢作りをしていると、歌いはじめると自然にこの姿勢になってきます(^。^)
でも知識として理解しようとするより、何よりも実際にやってみて、「あ、これだ!」と体感する事が大切だと思います。
そして、その正しい姿勢で声を出したから急にオペラ歌手のような声が出せるわけではないので(*^^*)、毎回姿勢に気を配りながら、同時に声の響きを集めるポイント探しをしたり、様々な研究、練習を積み重ねる事が大事です(^.^)
金属が磨けば光るように、声も正しい声作りを続けていると、きれいなとおる声になっていきます✨✨✨✨
健康のためにも、腹式呼吸で歌唱をぜひ楽しんでください😮♪