♫茶色の小瓶
小学生の冬休みの宿題で♫茶色のこびんをリコーダー練習してくることという生徒さんがおられました😊
皆さんはこの題名を聞いてメロディーが浮かんで来られますか?😊
ちなみに、♫茶色のこびん のメロディーにのせて キリン.一番搾り🍺のCMソングで、替え歌バージョンで堤真一さんや石田ゆり子さんが歌ってられます😊
とてもテンションが上がる愉快な曲で、小学校の教科書にも載っています。教科書の歌詞はこんな感じです👇
♪ 小川のほとりの 小さな小屋(こや)に
二人は楽しく 住んでいました
奥(おく)の棚(たな)の 茶色の小びんは
いつもピッカピカ 魔法(まほう)の小びんです
♪ 茶色の小びんを 二人でゆすりゃ
紅茶(こうちゃ)に牛乳(ぎゅうにゅう) なんでも出るよ
リンロンロン ランリンロン のどをうるおして
いつもごきげん ならんで出かけます
実はまだ続きの歌詞がありますが、こんな感じの楽しい歌詞で童謡っぽくなっています😊
しかし😅この曲はアメリカの作曲家が1869年に発表した楽曲で当初は酒席の歌として歌われていました。そもそも「茶色の小瓶」とは洋酒の瓶を指し、元の歌詞は
「友達をなくしても、生活に困っても、お酒が大好き」という夫婦を明るく陽気に歌った曲だそうです(*^^*)
そして1939年グレン.ミラーがスウィング.ジャズのアレンジを加えて人気を博し、知られるようになりました😊