幼稚園のレッスン生さん、弾き終わるなり涙がポロポロ🥺💧💧

　え💦どうして？？？まあまあ上手に弾けていて、泣くようなこと何も起こっていないのに…

「どうしたの？上手に弾けてたよ👏」

「家で弾いた時はさあ、こんなところで間違えへんかったもん🥺もっと上手に弾けたもん🥺💧」

「なるほど💦そうなんやねー。先生も子どもの時、そんなこといつもあったよ😊家で弾けてたのに、先生の前で弾いたら、いっぱい間違えてしまって、悔しかったこと。」

「そうなん？🥺」

「うん😊でも、今ここで間違えて弾いてしまっても、一生懸命弾いてきたんやなってことは聴いたらわかるよ」

ということで気を取り直して、もう一度弾いてもらった時にはバッチリでした👌

　先生の前でいつもの実力を出せないのは、緊張のせいもあったりしますが、自宅練習のピアノと教室のピアノの弾き心地の違いも大きく影響します。

もしもお家のピアノが電子ピアノなら

タッチが弱くても音が出やすかったりしますので家と同じ強さで打鍵したら、教室では音が出なかった…なんてこともあります。

たいていの楽器は自分の楽器を持ち運べるので練習時と同じ条件で演奏できますがピアノは出先のピアノで演奏しないといけないので色々大変なことがあります。

今日のレッスン生さんの悔し涙も、成長の一過程です😊色々な経験を通して、大きくなっていくんですよね。

その一粒の涙は貴重です😆💧