(°▽°)びっくりシンフォニー♫
交響曲第94番ハイドン作曲の第2楽章。曲の冒頭からずっと最弱音の演奏が続く中16小節目で、不意打ちの如く、ティンパニを強く演奏して、観客をびっくりさせるというところから、「驚愕」という愛称がつきました。
元々ハイドンはユーモア好きな性格だったのですが、このような驚愕演奏を作った理由として観客に問題があったようです😆
この頃の観客の中に(きっといつの時代も( ´∀`))演奏中に居眠りをする人がいて、ハイドンは突然大きな音を出して居眠りしている客を叩き起こそうという持ち前のユーモアある作曲をしたそうです。一度皆さんも、この楽曲を聴いてみてください。きっと《なるほど》と思われることでしょう😊🎼