私が子供の頃は、ピアノ教則本が今ほど多種多様ではありませんでした。

　バイエル、ブルグミュラー、ツェルニー、ソナチネアルバム、ハノンなどが定番で、出版社も限られたいくつかで、あまり子どもが喜ぶようなかわいいイラスト入りの楽譜ではありませんでした。

　今はバイエルといえども、色々なかわいい表紙だったり、本来はこどものバイエルは上と下巻でしたが、５巻くらいに分けられていたり、こどもたちが少しでも楽しんでピアノの練習に向かえるように工夫されているように思います。

　けれど内容は全く同じです。そのおかげで、生徒さんの中には、昔お母さまが使われていた楽譜を使ってレッスンされているお子さんが何人もおられます^_^

　私の手元にも私の子供の時の楽譜が多数ありますが、値段を見てびっくり👀です🧐現在1000円の楽譜が300円くらいだったり💦とても年代を感じます😄

　先日のレッスン生さんは、おばあちゃんが使われていたとおっしゃる楽譜をお持ちになられました(^^)

　思わず感動しました^_^

何十年もの間、大切に保管されていたのすね✨✨✨