♪蛍の光 の歴史 

 昨日のブログに引き続き、意外な外国曲についてです。

 今日はちょうどTVで♫蛍のひかりについて放送されていました。

 ♪蛍のひかりの原曲は♪オールド.ラング.サイン というスコットランドの民謡です。スコットランドでは知らない人がいないという、とても馴染み深い曲のようです。ただ、日本のように卒業式などのお別れの時に歌うというわけではなくて、再会を喜ぶというような、喜怒哀楽色々どんな場面でも、パーティーの最後に手を取りあって歌うような曲だそうです。

 また、色々な作曲家が変奏をしていて、中でもベートーヴェンは大きく雰囲気を変えて民謡という領域ではないクラシックに変えてしまいました(°▽°)

日本では1950年、この前まで朝ドラで放送されていました古関裕而さんが「別れのワルツ」として発表しました。この「別れのワルツ」はお買い物している時に閉店時間が近づくとかかってくる曲です😅きっと誰もが、♫蛍のひかりと思って聞いている曲が実は「別れのワルツ」という曲名があったんですね(°▽°)

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