手首で呼吸する!?
発表会までいよいよ2ヶ月を切り、そろそろ楽譜を見なくても弾けるようになってきた!という生徒さんも多いのではないでしょうか😊✨
ピアノを演奏する上で、最も大切なことの一つは手首を上手に使うことです。どんなに指がうまく弾けていても、手首を全く使わずに弾いていると、いずれ必ず手が痛くなったり、音が硬くなってしまいます。
ショパンは弟子にレッスンを行う時、いつも手首を柔軟に!手首で呼吸をするんだよ!と言っていたそうです。
歌う時にもし息継ぎをせずに歌い続けたら呼吸困難になって倒れてしまいますよね💧
手もそれと同じで、ずっと手首を固めたまま弾いていると必ずしんどくなってしまいます。
改めて練習の中で手首を柔軟に使えているか、見直してみましょう^ ^