まず、ピアノレッスンにはじめて来られた時、ピアノを前にしてイスへ座られた時の、ドキドキわくわく感がこちらへひしひしと伝わってきます❣️

そのドキドキわくわく感を受け止めた時、生徒さんのピアノに向かった時の　きらめいた想いをがっかり😮‍💨にならないように、キラキラ✨✨✨✨した想いをつなげていかせるのが私の役目だと強く感じます。

　ですが、ピアノと共に歩んで行くには、山あり谷あり、いつも、キラキラと素敵な時ばかりではなく、難しいことをクリアしないと前に進めないことも多々あります😣

そんな時、みんなの輝きを取り戻すきっかけのひとつに、グリッサンドという奏法があります😄🎹

グリッサンドとは、1音ずつ区切ることなく鍵盤を滑らせるように弾く奏法のことです。

グリッサンドはポピュラー音楽によく登場します😊なので、TV番組の中でバンドの人たちのキーボード奏者を見ていると、しょっちゅうと言っていいほどグリッサンドを入れてます😊🎹

　キーボードなどは鍵盤が軽く音が出るので心配はないですが、アコースティックピアノでグリッサンドを奏するには、ちょっとコツをつかまないと指が痛くなります(≧∀≦)

だけど、グリッサンドができるとカッコいいので、目の前でグリッサンドを奏した時、目がキラキラ✨✨とても良い表情になります。初めてピアノの前に座った時のようなドキドキ感で、一生懸命できるようになろうと頑張ってくれます😊💕

　中田喜直作曲「エチュードアレグロ」の曲終わりのところに、グリッサンドが出てきます。

この曲は速いテンポの激しさと、中間部のたっぷりと綺麗に流れるメロディーと、グリッサンドの感動も入り、みんなから愛される曲です😊ぜひ、一度弾いてみてください(๑･̑◡･̑๑)