ブルグミュラー25の練習曲の中に、

《せきれい》というタイトルの曲があります。

せきれいって言葉を存知の方、どれくらいいらっしゃるでしょうか？

まず子どもさんで知っている子は今までおられませんでした(*^^*)

せきれいとは、鳥の一種で両足を揃えてピョンピョン跳ねるように走るそうです🦜

そして、その可愛らしい鳥の様子を、この曲を演奏するとき、うまく表現して弾かなければなりません(^.^)

昨日のブログでもお伝えしましたように、その曲のイメージをもって演奏する事が大切です(^｡^)

♪せきれい　の曲の冒頭も高音から軽やかに、可愛らしく弾かなければいけませんが、左右の音の組み合わせをなかなか、つかめなくて、たいていの生徒さんが、重〜く、ゆっくーり💦になってしまうので

「あのさぁ😅すごーく、太った重たそうーな鳥さんに感じるんだけど、。」と言うと結構ウケて笑いながら、リズミカルになるように、頑張ってくれます(*^o^*)

そしてレッスン終わりの方には、かなり軽やかな鳥の動きの感じになっていきます。

バスティンの曲には、♪ぞうさんのワルツがありますが、それもやはり、ぞうさんのイメージで弾いてもらうと曲の感じが出ます。

ピアノの楽譜には、歌のように歌詞がないので、楽譜から自分なりに想像力を働かせたりして読み取っていかなければなりません(*^o^*)