宮原音楽教室ではバイエルも終了して、小学校中学年くらいになるとハノンという教材を使います。

この教本は、指の「独立性」「俊敏さ」「力強さ」「均等性」、「手首の柔軟性」を身につけるために作られました。

内容は、いわば「機械的な練習」の集大成。

指のエクササイズや音階・分散和音の練習、その他重音やトリル・トレモロといった、音楽表現ではなく、運動面に特化した教材です。

私自身は子どもの頃からハノンは好きな教本でした❤️

ところがハノン好きのレッスン生さんは少なくて

「ハノンから弾きましょう」と伝えると

「え〜〜ハノンやりたくな〜い」との返事が7割くらいかしら😅💦

有名ピアニストでもあり作曲家ラフマニノフもハノンのファンだったようです💕

みんなでハノンの練習を頑張りましょう！(^^)