「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」という番組で、本当に14歳でこんな事出来るの？？と感動⭐️⭐️⭐️の少年が登場していました❣️

　彼は自分一人で木の板を切るという作業からチェロを作り上げて、しかもその自作チェロを演奏して、あの有名な葉加瀬太郎さんに審査してもらうという内容でした。その少年が演奏したのは

「無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007よりプレリュード」

　この曲はヨハン.セバスティアン.バッハの作曲でチェリストの聖典的な作品とされていて、現代ではバッハの作品の中でも特に高く評価されています。下の画像はバッハの妻　アンナ.マクダレーナによる写譜です。

　この曲は、きっと皆さんも聴かれたら「あ、この曲なのね」と、よく耳にされてる曲です。

素敵です。ずーっと聴いていたくなりました。

　番組中で葉加瀬太郎さんが、その少年の演奏にアドバイスをされていました。

「曲の始まり　は旅立ちと同じ。心の準備を。演奏する時に1番大切なのは1音目の始まり。演奏する姿勢、構えたときに、心と一緒にスタートしなければならない。」

　ピアノもフルートも声楽もきっと全ての演奏に共通する重要ポイントなんですね(^｡^)♫